最終更新日2001.3.24

01/03/24(土)13:00「先どり娘」(森下加奈/佐久間信子/大沢あかね)発売記念イベント/御茶ノ水 書泉グランデ1F特設会場

会場はブックマートじゃなくてグランデ。ここでは初めてだなぁ。

実はね、このイベント直前までさほど乗り気じゃなかったんですよね。だってさ、佐久間信子ちゃんとかさー、大沢あかねちゃんとかだよー。U-15グラビア誌「PUREPURE」常連の子達じゃないのさ。おれ、そんなに見るアイドルに困ってないよぉ(苦笑)。てゆーかね、最近の、ジュニアアイドル礼賛的風潮がスキじゃないのよ。なぜならば、アイドルとは本来、偶像であって虚像でいいモノ、だと思ってるわけですよ私は。たとえウラでタバコ吸ってようがヤリマンだろうが(笑)ファンの前でちゃーんと「アイドルのお仕事」が出来ればそれでいいじゃないか、それが本物に見えればそれは「素晴らしい仕事」じゃないか、と思っているわけですよ。だからこそ、ステージを下りた、仕事中じゃない、彼女たちのプライベートに踏み込むような行為(出待ち入り待ちにはじまって個人情報の暴露からストーカー行為まで)を嫌ってるわけで。

ひるがえって世間一般の風潮を見れば、アイドルゴシップ花盛り。年頃の彼女たちを追い掛け回して、かろうじて維持しているアイドルの装飾を剥ぎ取って喜んでいる。送り手もそりゃ面白くないだろうさ。苦労して育てたアイドルだってしょせんイマドキの子なんだからたたかれりゃボロも出るだろ。18歳で清純派気取っても、アイドルの物語をありがたがらない外部の心無い声で茶化されちゃえば、お互いやる気も失せるよなぁ。

そこで、送り手側がキレちゃって小学生出してきたのは、ある種同情を感じないこともないんだわさ。たしかにコドモを目の前にしたらその清純さも処女性もホンモノだよね。正面切って「ぶってるんじゃないわよ」っていう反応もないだろうよ。…でもさぁ、でもね、それじゃあまりにも寂しくないか?

なんかね、ふたことめには「素材」「素材」ってほざく料理人みたいですごくイヤなのよ。そりゃキモチはわからんでもないんだけどさ、料理人ってのは技術者なんだから、スーパーの市販品の材料で素晴らしいものを作ってみせりゃいいじゃねーか、って気がするわけよ。ぶっちゃけたこと言えば「コドモがかわいいのはあたりまえ」なんだからさ。そんなの送り手としての誠意に欠けるんじゃないの?

…ホントは佐久間信子ちゃんだって好きなくせに(笑)、そんな理屈を捏ね回してたもんだから、あんまり気合が入らず見事にお寝坊。目がさめたらもう出発時間だぁよ。まぁ、このイベントはトレカBOX買いした人が先で、自分はもちろんフォトブックのみの握手会に参加するつもりだったので、まぁ到着が30分遅れたくらいなら問題はないでしょ、とのんびり電車に乗っていきます。もう春ですねぇ、暖かくてちょっと汗ばむくらいです。

本日の商品、デジタルフォトブック。1100円。PUREPUREより安い(笑)。

予定通り、30分遅刻で現地到着。正面にはファンらしき人は予想していたほどは見られない…あれぇ、おかしいなあ。店内に突入…するとやっていましたよ、握手会を!いやぁ、普段でも狭くてしょうがないグランデの1Fフロアの一角に長テーブルを置いてやってます。一般客とイベント参加者が混交しないように店員が10名くらいで交通整理…すごい状況だな(苦笑)。いまをときめくジュニアアイドルが3人も居て、しかも1000円ちょっとで握手できちゃうんだから、さぞ大人気…と思いきやそれほどでもない感じ。最悪整理券ないかも、と覚悟決めてやってきたわりには限定のサイントレカ付きBOXコースも完売していなかったようでした。さっさと精算済ませて階段に並んでみると…なんだよ、おい客は50人程度でした。うーん、ジュニアアイドルって動員こんなもんなのか?ドラマ出てた森下加奈ちゃんだっているのにぃ。なんか納得行かないなぁ(笑)。

あまりの安さに握手会を何回も回っているファンさんもかなりいる様子。私の順番もあっというまに来ちゃいます。

撮禁だったんですよ(笑)。森下加奈ちゃんですぅ。去年のブックファーストのサイン会行きたかった…(泣)

整理券渡して、サイン入りポラの当たる抽選やって(当然ハズレ)、いよいよ握手会です…あぁ、どきどきするぅ(笑)。なんたって金八はほとんど見てないくせに、森下加奈ちゅわんの盲目的ファンな私ですから(なんででしょう)もーたいへんです。しかも!加奈ちゃんが1番目です!!三人とも座ってます。ちっちゃい…ということはないんですが、やっぱりコドモですから場の雰囲気は無軌道に明るくて(笑)なんかヘンですね(^^;……さぁ、目の前に加奈ちゃんがいます。どうしましょう?(握手すればいいんだよ)

「は、はじめましてぇ」手を差し出しながら加奈ちゃんを見る……ま、まるくてぷにぷにだぁ(爆笑)。そう、「ぷにぷに」って感じなんですよ!!もーねー、歩くときっと「ぷにぷに」って音がするんじゃないかってくらい(笑)に。もう感動のあまりに言葉が出ません。ううー、加奈ちゃんかわいいよーぉ(泣)。客も全然少ないので列を流すようなスタッフもいません(つーか物理的に参加者の列に誰も入れない(苦笑))から、ゆっくりと握手しながらお話できるんですよ!私は初めて彼女たちに会うので常連さんみたく話のネタはありませんから加奈ちゃんに「テレビと一緒ですね」などとバカな会話を交わして笑われてみたりします…くぅぅ、ぷにぷにだぁ(泣)

2番手の大沢あかねちゃん。こんな感じの子です(笑)

本命の加奈ちゃんの次は、ホントにはじめましての大沢あかねちゃんです。つーかー、PUREPUREのグラビアではもう毎号のように見てるんですがね(笑)。あの大沢親分の孫って聞いただけでびびってしまいそうですが、あかねちゃんは全然フレンドリーないい奴(苦笑)でしたよ?確かに美少女なんだよねぇ。彼女たちの背後には名前が入ったグラビアが貼ってあるので、握手をしながら「えーと……お名前はぁ」などとボケてみたりすると、あかねちゃんがちょっとすねてみたりして、そりゃもうたいへんです(俺が)。

3番手の佐久間信子ちゃん。こんな感じの子です(笑)…先週のDVDイベント行けばよかった(泣)

お次の佐久間信子ちゃん。天てれの子ですね。…こう、なんというか、年相応のかわいらしさですよね(笑)。いちおー、お約束で握手しながら「えーとー」とか言って名前探してるふりしてたら隣のあかねちゃんに「あー!カンニング!カンニング!」とか言われてしまいました(苦笑)…た、たのしいぞ、くそ(笑)。「なーんてね、写真集持ってますよぉ。がんばってね」といったら表情がぱっと変わってそりゃもうたいへんなことになっちゃってます(俺が)。それでもスタッフに流されないので、ぎゅーっと握手したり、いろいろ遊んでました。…あぁ、こりゃまったくコドモの人じゃないですか(苦笑)。

こんな感じで握手会は終了。さいごにデジタルフォトブックを受け取っておしまいです。他のお客さんもそれぞれ楽しんでいるようで、まったくもって楽しいひとときでした。「…もう一回行くかな?」と心の中の誘惑は強かったのですが、まぁ、我慢しておきました。でも誘惑にはかなり負けそうでした(苦笑)。

秋葉原へ歩きながらいろいろ考えました。ジュニアアイドルたちは年長アイドル(ってヘンな表現だな)と違って、競合他社がいません。高校生〜20代前半のアイドルたちはメディアにおいて、歌手であるとか女優であるとかレースクイーンであるとか(笑)さまざまな強力なライバルたちとメディアに出る機会そのものを奪い合わねばなりません。その点、ジュニアアイドルは、歌もドラマもバラエティも映画もCMも舞台もミュージカルも、アイドルイベントも、すべて「ジュニアアイドル」としてこなしていける、という強みがあります。あふれかえっている年長アイドル市場に比べれば、非常に有利な状況下で仕事を出来るのです。

そうして、気がついたら一般的年長アイドルよりも、ジュニアアイドルの方がメディア上の「実戦」の場数をより多く踏んでいる、という逆転現象が起きているわけです。…どう考えたって「実戦経験者」の方が強いに決まってるよなぁ。こうして「よりよいもの」を求めるアイドルファンはなし崩し的にジュニアアイドルへと流れていってしまうんでしょうねぇ(ってこんな結論でいいのかよ、おい)


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