最終更新日1997.5.18

ナイロン100℃@スペースゼロ「アリス・イン・アンダーグラウンド」96/3/10(日)14:00~


ストーリーなんて有って無いようなもの。演劇という概念をぶっ壊す為の、お祭り騒ぎ。下ネタ、ダジャレ、客いじり、ものまね、生演奏、ダンス、その他様々なパフォーマンスを客席(じゃないただのフロアー)を囲んだステージで次々と観せていく。

あーーーーーーーーーーー楽しかったっ!^^;;最近のコンサート・舞台・イベントで一番スリリングでわくわくして楽しかったなぁ。アイドルなんかメじゃないね(笑)

だってね、犬山犬子と新谷真弓と珍しいキノコ舞踊団が目の前で観れるんだよ!(笑)私にとってこんなわくわくするもの、他にないもの^^;;今じゃ。5000円って高いけど、SKi通うくらいならこっちに注ぎ込みたかったなぁ(苦笑)すげー悔しい。

基本的に私が好きな演劇、というか舞台はしっかりした脚本で笑わせてくれる系(遊気舎とか)か、「演劇」というフォームその物を壊すことによって観ているものの常識や五感を揺るがす系(山の手事情社・ナイロン100℃など)の2つにわかれるんだけど、ビルの爆破解体じゃないが(笑)破壊が巻き起こす快感というのは、ちょっとしたもので、凄く好きなんだよね。

まぁ、SKiもフォームの破壊(と再構築?)ってあるから似たようなもんで、だからいつまでも付き合ってるんだけどね(苦笑)SKiはそれに、「客席」ってもう一つ余分な(笑)要素もあって、それはそれで楽しいんだが(笑)ナイロンとか観てるときは、芝居以外に「音楽」という要素がかなり高いレベルで影響するから‥‥なんだ俺は演劇もSKiも同じ視点で観てるのかよ(苦笑)まぁ、いいか。

これだけ演劇の世界にどっぷり漬かっていながら、演劇「だけ」のファンに違和感を感じるのは、一般人がアイドルファン(外道でもいいや)に感じるそれと近いものがある。結局、ジャンルと程度の違いがあるだけで、みんな「おたく」なんだよね。少なくとも、趣味世界で情報や経験を蓄積すると、そうなっちゃうんだわな。そういう停滞した空気をも吹き飛ばしてくれる(「ふつーの」演劇ファンがついてこれない)パフォーマンスをやり続ける、ケラって人はなかなか凄いと俺は思うぞ。


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