最終更新日1997.5.18

月蝕歌劇団@スタジオあくとれ「不思議の國のアリス」97/5/17(土)19:00~


以前から見たい見たいと思っていて見ていなかった月蝕歌劇団をようやく見れた。今回はきっち氏のおかげである(苦笑)彼の目覚ましコールがなければ寝飛ばしていたことは間違いない(笑)

ルイスキャロルとアリスのいるイギリスと、226事件直前の日本、二つの世界を交差するアリス、そしてアリスと瓜二つの少女雪絵。

過去の演目や、出演者、そして今日見た印象から月蝕というのは独自の世界を持った劇団なんだなぁと感じました。役者も含めた総合的なレベルはかなり高いレベルで維持されてると思います。小劇場系劇団の平均レベルがエジプト正規軍くらいであるなら月蝕はイスラエル軍程度には評価していいと(わかんねーよ)。ただし、正規軍じゃなくて特殊部隊ですね^^;;汎用性に欠けるかもしれない。

まぁ、月蝕はひたすら高取英のために存在するのであればそんなことは欠点にもなんにもならないのですけどね(苦笑)

席は最前だったのだが、前説で3列目までビニールシートをかけるように指示がでる。嫌な予感…^^;;なんと血糊が飛ぶらしい(苦笑)「刃物や銃を出演者が構えたら用意してください」(笑)おいおい^^;;結局、頭から浴びてしまった^^;;まぁ、いい経験だった(苦笑) 芝居も楽しめたしこの位は文句はないっす。

月蝕はやはり女優陣というか女の子について語るべきだろう。一ノ瀬めぐみは主役のアリス/雪絵だったが、これは驚くほど良かった。はっきり言ってここまでうまいとは思ってませんでした。他の皆さんもみんな良かったですね。

脚本は、226事件とか宮沢賢治とかそういう日本のあやしい時代を書かせたらお手のもの(なのか)の高取さんなので、十分雰囲気を楽しめました。すべての謎が解明されないと不満な人にはあれかもしれませんが、そういう「空気」を楽しめる人ならいい本だと思えるはずです。

見終わってから、エクリプスの会の入会手続きをする。チケット100円引きや優先入場などの特典があって年400円。再度見る気があるなら入会しておいて損はないだろう。


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