最終更新日1997.6.29

ナイロン100℃@北沢タウンホール「インスタント・ポルノグラフィ」97/6/21(土)14:00~


ナイロンの本公演とは別に実験的なことをやってしまおう、というサイドセッションの4回目。今回は、「演劇的セックス表現」。確かに映画では許される表現を演劇のステージで見ると、みんな引いてしまう(笑)というのはありますよね。なんでだか知らないけど。

村上龍「ラブ&ポップ」、谷崎潤一郎「鍵」、山田太一「早春スケッチブック」より、とパンフには書いてある。これらの作品を下書きにナイロン流にいじってみました。ということらしい。私はここだけの話だが、異常性欲者(爆)なので、普通のセックスとかはよくわからないのだが、「えっちな感じ」はよく出ていたと思う。隣に座ってたカップルは楽しそうに見ていた。ちょっと悔しい(苦笑)

笑える、えっちな、演劇。落ち込む要素はなにもないのだが、恋愛とかセックスに瑕疵のある人にはなかなかこたえる2時間20分だった。こういうのをただただ「面白い」だけで見ていられる気楽な観客になりたいものである。私のお気に入りのナイロンの新人さん、新谷真弓さんは今回もやっぱりヘンな子の役だった(笑)すごく好きなんだけど、それ系(ってどんなんだ)の役しか回ってこないのはちょっと不満だ。たまには「普通の」女の子を演じさせてくださいよ、ケラさん。


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