アートスフィアの入り口。
ここって、内部はいい感じなんだけど入り口だけはキライ。
なーんか下品なんだもん(関係者の方スミマセン)。
このチケットって確か6月頃に先行発売したような…さすがに困っちゃいましたね。そんな4ヶ月も先のチケット売られてもさぁ(苦笑)。でもでも、私のこよなく愛するキノコちゃんですから買いましたよ!しかも2枚(笑)。いちおう、私の演劇レポートで(演劇じゃないけど)最高評価を出している(そしてこの困窮生活下でも最優先の支出項目とされている)この公演を誰か未見の人に布教しなければ、との使命感に萌えている(←字が違う!)私ですからね!…チェキでただでさえ金が無いのに(泣)。
あ、この演劇レポートしか読んでない読者のために説明しておきますが(居るのかそんな奴)私は本業(笑)はアイドルファンです。おニャン子に乗り遅れ、乙女塾は途中参加という中途半端な経歴ですが、パソコン通信時代からネット系アイドルファンとしての戦歴を重ねて来ています。本業:アイドルファン、趣味:演劇ファン、です。そう理解しておいてください。で、最近はフジテレビが片手間に売り出した、"オーディション選抜/番組同時進行/育成型グループアイドルプロジェクト"である「チェキッ娘」のファンをやっておりました(…あ、過去形(笑))。本体は11/3にラストコンサートをやってますので、まぁそういうことです。そんなわけで趣味の演劇の方にあまり金と労力(ほとんど前者)を注ぎ込めない状況が続いていました。ここしばらくろくに演劇公演に出向けないのはそのためです。
結局、"旅立ち"(前述のチェキッ娘では「解散」をこう称する)を目前に控え、チェキッ娘以外で動くことがほとんど無くなってしまった私は公演の直前までにキノコを一緒に見てくれる人を見つけることは出来なかったんです。まぁ、チケット代(3500円)は魔法のカード(爆)なので、捨ててしまってもいいのですが…座席がもったいないんですよ!だってB列19/20番ですからねぇ。2列目の真ん中捨てるのはちょっと…。
で、翌日の24日は新宿ステーションスクエアで、スーパーアイドルとの呼び声も高い(笑)チェキッ娘出身の歌手、下川みくにちゃんの新曲お披露目イベント(握手会付き)が予定されていて、熱心なチェキッ娘ファンである私は(失笑)当然ながらこのイベントに行くことになっていた。んで、そちらの知人が「俺も握手をしたいのだがテストで(!)行けないから自分の代わりに握手をしてきてくれ」というので彼の握手券を新橋(笑)で受け取ることになっていた。そう、キノコ公演前に。……私はアートスフィアに拉致すべきターゲットを手に入れたのだ(爆笑)。
彼、仮に賢さんと呼んでおこう、を誘ってみると「ひまだしいいよー」というなんとも心強いお返事。早速、天王州アイルへGo!以前あの付近で仕事していた私は浜松町からモノレールに乗るなんて贅沢はせずに、山手線で品川まで行って、歩く!なんてことはない、いろいろ話しながら歩いていくと15分くらいで着いてしまうのだ。道順知らないと苦労するけど。天王州アイルには18時半ころに着いてしまう。開演まではまだ1時間くらいあるので、駅の通路で立ち話。とりあえずはチェキッ娘の"旅立ち"のこととか。
開演ちょっと前に入場。いつもは一人で見ることが多いのですが今日は一人じゃないのであまり緊張はしない(笑)。前のレポートでも書いてるけど、なんかダンスのお客さんって違うイキモノみたいで要らぬ緊張を強いられるんですよー。けっ、どーせ私はアイドルオタクですよ(←何をひがんでるんだ(笑))。入場してB列へ…B列…って、おい、A列が無いじゃないか(笑)、ということで何のことはない最前中央なのでした(苦笑)。いやぁ、緊張しちゃうなぁ。でも良いこともある。この席なら背後の他の客の存在は全く気にならない。
今回の新作公演「あなたが「バレる」と言ったから」は、2部構成で、第一部が「holiday bus pass by」(構成・振付:小山洋子)第二部が「素敵について」(構成・振付:伊藤千枝)。第一部の方は、いつものキノコメンバー6名で。第二部はメンバー6名と、エキストラ多数(笑)。とは言っても、いつものキノコでした。どう説明したらいいのか、ダンスですからコトバは当然なく、ストーリーらしいものもなく、"ただダンスがそこにある"、という出し物(笑)です。この説明過剰な世の中ではすがすがしささえ感じるのです。
「感情もコトバも思想も、すべてダンスの中に詰めています」っていうか、ダンスしているときの彼女達は基本的に感情を表にしていないんですが、それは"無表情"ってのとはちょっと違う。一番最初にキノコを見たときの私の受けたイメージというのが「人類が滅びた後に、誰も居ないステージで、ただ自分達の為だけに踊りつづける女の子達」ってものだったんですよね。"誰か"に向けたメッセージ、ではなく、ただひたすら「ダンスの為にダンスする」という。
でも、見ている私にはとにかくそれがイチバン気持ちいい。メッセージの押し付けはもうたくさんなんですよ。ことに伝える技術も何も無いくせに、大上段に構えて大きな口叩く手合いとか(苦笑)。ダンスはダンス。ステージはステージ。自分がやりたいことをやればいいのです。お客はただひたすらそれ(送り手の意思と技術の発露)を見ていればいい。そして感じるままを感じればいい。メッセージから湧き起こる"感情"は、見ている観客の物なんですよ!話が飛んで申し訳ないけど、某チェキッ娘のラストコンサートタイトルの「泣いたモン勝ち」を見たときに私が真っ先に感じた嫌悪感はそれでした。制作者側が意図することはステージの中身に込めればいいのであって、タイトルなんて目立つところにあんな表現を持ってくるなんて私には到底耐えられません。技術的な不手際や企画の貧困さなんかとはまったく次元の違う嫌悪感です。
送り手も人間だし、思うのはお互い様だから、別にアイドルファンであることを馬鹿にされるのは構わない。それはこっちもそうなのだから。人間何を見ても得るものはある、アイドルからそれを受け取れない人は、この人間社会の一部分しか見ていない可哀相な人たちだと(もちろん逆も同じ)。しかし連中(って誰?)に舐められるのだけは我慢ならない。だから私はラストコンサートの発表があってからというもの、送り手には不信感しか持てなくなってしまった。
まぁ、チェキッ娘のことはアイドルイベントレポートで書けばいいか。
一部と二部の間に20分の休憩があって、ロビーに出ると前回公演「牛乳が飲みたい。」のビデオが流れていた。思わず見入ってしまう。…そういやシアターチャンネルで公演中継が流れるんだよなぁ、スカパー入りたいなぁ、金ないけど(泣)、などと思う。公演パンフ売り場ではパンフ+ポストカードが500円、キノコ特集のあるプチグラという雑誌?が1500円で売られている。欲しい、猛烈に欲しい、がこれを買ってしまうと明日の下川みくにちゃんのイベントに行けない…あぁ、情けない。私はキノコの大ファンではあるのですが、あまり詳しいことは知らないんですよねー。メンバーの顔と名前も一致してないし(爆笑)。まぁ、アイドルじゃないんだからそれでも支障は……ちょっとあるか(^^;
二部の「素敵について」ではなんかメンバーの一発芸コーナー(笑)なんかもあって、ダンスだけじゃないメンバーの一面まで見れちゃって大サービス(←アイドルファン的視点!)でした。それと今回はダンス中にメンバー同志でふざけあったり、わりと意外な面が多くて「あー笑ってるー」(笑)とか動揺しながら見てました。楽しい〜♪
何度もレポートで書いてますが、"珍しいキノコ舞踊団"は面白いです。とりあえず一度はだまされたと思って観てください。…次回公演がいつかはわかりませんが(苦笑)。